mattintosh note

EasyWine は pixivFANBOX & BOOTH で頒布中

CentOS 8をネットワークインストールする

仕事の検証で CentOS 8 を使ってみようと思ったが DVD ISO が 6.6 GB もあるのでダウンロードが面倒。CentOS 7 のように minimal ISO くらいあるだろうと思っていたらまだ公式ページには掲載されていない様子。

f:id:mattintosh4:20191203181858p:plain
https://wiki.centos.org/Download

国内ミラーサーバのどっかにあるかなと適当に http://ftp.riken.jp/Linux/centos/8/isos/x86_64/ を覗いてみると CentOS-8-x86_64-1905-boot.iso というものがある。多分これがネットワークインストール用だろう。

f:id:mattintosh4:20191203181932p:plain
http://ftp.riken.jp/Linux/centos/8/isos/x86_64/

VM に ISO をセットして起動するとネットワークインストール用で間違いなかった。ただ、minimal ではなく完全なネットワークインストールなのでリポジトリの URL を登録する必要がある。(最寄りのミラーを選択しているのに検出してくれない)

CentOS 8 のインストール

CentOS 7 のインストールと同じなので特に困ることは無い。

ネットワークインターフェイスの有効化

ネットワークインストールなのでまずはネットワークインターフェイスを有効にする。

f:id:mattintosh4:20191203185433p:plain
CentOS 8

自動起動にチェックを入れておけばインストール時点でもネットワークインターフェイスが有効になる。

f:id:mattintosh4:20191203185529p:plain
CentOS 8

インストールソースの設定

CentOS 7 では RPM の GPG キーが置いてあるディレクトリを指定していたのだが、CentOS 8 のディレクトリを見てもそれらしきディレクトリが見当たらない。この辺りはメジャーバージョンアップで仕組みが変わったと考えるべきだろうか。

ディレクトリを探索しているとそれっぽいディレクトリを発見した。どうも下記のように変わったようだ。

# CentOS 7
http://ftp.riken.jp/Linux/centos/7/os/x86_64/

# CentOS 8
http://ftp.riken.jp/Linux/centos/8/BaseOS/x86_64/os/

CentOS 7 の頃には RPM-GPG-KEY-CentOS-7 などがあった。

f:id:mattintosh4:20191203182847p:plain
http://ftp.riken.jp/Linux/centos/7/os/x86_64/

CentOS 8 ではそれらは見当たらない。

f:id:mattintosh4:20191203182903p:plain
http://ftp.riken.jp/Linux/centos/8/BaseOS/x86_64/os/

インストールソースを設定する。

f:id:mattintosh4:20191203185637p:plain
CentOS 8

URL には ftp.riken.jp/Linux/centos/8/BaseOS/x86_64/os/ などのミラーを設定する。ftp.jaist.jp とかお好みで。

f:id:mattintosh4:20191203185732p:plain
CentOS 8

あとはソフトウェアの選択で好みのものを選択すれば良い。